FRPケース強度テスト(その2)

以前FRPケースの強度実験をいたしました。

2014.10.15FRPケース強度実験(1)

 

その時、大きさの違う2種類のFRPケースに70キロ弱の男性社員が乗っても問題ない事が判明いたしました。

 

今回は、穴を開けた状態のFRPケースでも大丈夫か?という実験をしてみました。

 

 

 

今回の実験に使用するのは、FRPケースのスマート化計画 ソーラーパネル編(その3)で使用した看板ケースのフタ部分です。

 

ケースの大きさは前回の実験1と同じ大きさ323×434のF6(大)です。

 

 

ケースに下書きを描いて、ドリルで穴を開けたところです。

 

 

 

裏から見るとこんな感じです。

 

 

穴が貫通している証拠として、竹串を差してみます。

 

 

 

 

まずは前回も登場していただいた女性社員さんです。

体重は前回と変わってないけど・・・ヒミツだそうです。

 

 

 

全然問題ありません。

 

お次は前回実験に参加してもらった男性社員が乗ってみます。

体重は前回よりも多少増えているけど、70キロ程度(自己申告)だそうです。

 

多少の怖さはありましたが、全然問題ありません。

 

 

 

調子に乗って片足になったり、軽く跳ねてみました。

 

まったく問題がありませんでした。

 

 

《実験の結果》

FRPケースは、穴が開いた状態でも70キロ程度の物が乗っても大丈夫。

 

 

 

FRPというのが思った以上に強い素材だという事を改めて知りました。

 

でもこれで割れていたら、スマート化計画のソーラー編(その3)が完成しなかったという事だったのは、言うまでもありません。

 

 

 

次は車でも乗っけてみようかな?