FRPケース強度テスト(その2)
以前FRPケースの強度実験をいたしました。
その時、大きさの違う2種類のFRPケースに70キロ弱の男性社員が乗っても問題ない事が判明いたしました。
今回は、穴を開けた状態のFRPケースでも大丈夫か?という実験をしてみました。
今回の実験に使用するのは、FRPケースのスマート化計画 ソーラーパネル編(その3)で使用した看板ケースのフタ部分です。
ケースの大きさは前回の実験1と同じ大きさ323×434のF6(大)です。
ケースに下書きを描いて、ドリルで穴を開けたところです。
裏から見るとこんな感じです。
穴が貫通している証拠として、竹串を差してみます。
まずは前回も登場していただいた女性社員さんです。
体重は前回と変わってないけど・・・ヒミツだそうです。
全然問題ありません。
お次は前回実験に参加してもらった男性社員が乗ってみます。
体重は前回よりも多少増えているけど、70キロ程度(自己申告)だそうです。
多少の怖さはありましたが、全然問題ありません。
調子に乗って片足になったり、軽く跳ねてみました。
まったく問題がありませんでした。
《実験の結果》
FRPケースは、穴が開いた状態でも70キロ程度の物が乗っても大丈夫。
FRPというのが思った以上に強い素材だという事を改めて知りました。
でもこれで割れていたら、スマート化計画のソーラー編(その3)が完成しなかったという事だったのは、言うまでもありません。
次は車でも乗っけてみようかな?