FRPケース改造(#008)FRPケース・スマート化計画 ソーラーパネル編(その2)
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
今年の開発ラボ第一弾は、昨年末に始まったFRPケースのスマート化(その2)で始めたいと思います。
前回FRPケースにソーラーパネルを取り付け、充電用の電池に充電ができる事に成功しスマート化計画の第一歩を踏み出しました。
今回はソーラーパネルでたまった電池を利用し、反対側に取り付けたLEDを点灯させたいと思います。
ソーラーパネルを取り付けたFRPケースになります。
LED電球の配線やら電圧やらの難しいことを飛ばし、とりあえず秋葉原の電気屋さんで見つけた単三電池3個でLED20個を点灯できるセットを購入してきました。
単三電池3個を使いLED20個が点灯するという優れものです。
前回ソーラーパネルからつないだ電池BOXの代わりにこのLED付きBOXを取り付け、BOXについているスイッチにてON(点灯)とOFF(充電)の切り替えが出来る様に配線を組み替えました。
相変わらずハリボテ感は有りますが、前回よりも配線が増えたので、少し進化した感も出てきました。
電飾用の配線をFRPケースの外に出し、平らに並べ2色のLEDを点灯させることが出来ました。
照明の下でも点灯がわかる様に暗めのポリカ段にセットしました。
ただ点灯しているだけでは電飾として面白味がナイので、点滅用のICを組み込んで点滅ができる様に改良しました。
写真では点滅している所は写せませんが…
これだけではLEDが光ったというだけで、電飾にはまだまだ遠い感じがいたしますが、これからも開発を進めていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。